遂にグリーンもカウンティーを去った。
カウンティー総合病院の緊急外来(ER)の良心であり、父親的存在だった
アンソニー・エドワーズ演じるマーク・グリーンも遂に病院も去りました。
以下、ネタバレですので要注意です。
シーズン7で発病した脳腫瘍が、シーズン8で再発してしまい
ここまでER緊急救命室を引っ張ってきたマークが死んでしまいました。
曲者ばかりのERを精神的にまとめ上げてきたマークには
とても残念すぎる最後です。
僕としては、マークはERの放送が打ち切りになるまでいるものだと
当然のように思っていたので、続きを見る気を無くしてしまいました。
しかし、逆から考えるとマーク演じるアンソニー・エドワーズを降板させるには
この方法しかないのかも知れないとも思います。
最後にマークがERスタッフに送った手紙は感動的で
とても愛にあふれる正に『父から子への手紙』のようでした。
この手紙を受けてのドラマ最高にイヤな奴であるロケット・ロマノの
「病気は最悪だ。どんな奴でも連れて行ってしまう。」という台詞が印象的でした。
前記しましたが、コレで僕のER大人借りは終了です。
シーズン1からのオリジナル・メンバーは
ジョン・カーターと出戻りのスーザン・ルイスがいますが
マークがいないともうERじゃないので・・・
-参考リンク-
ワーナー・ブラザーズ ER 公式サイト(アメリカ)
NBC ER 公式サイト(アメリカ)
ER緊急救命室(Wikipedia)
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